弁護士があなたに代わって相手方と交渉をさせていただきますので、ご自身で相手と連絡をとる必要はなくなります。相手方が感情的になっている場合には、立場が弱いあまり言われるがままになってしまうことが多いですし、精神的にも楽になります。
慰謝料には事案ごとの相場があります。ご自身では、その相場が適正かどうかが分からないことが多いです。そのため、ご自身で交渉することにより、相場よりも高い金額で合意しようとしてしまうことがあります。そこで、弁護士が、適切な慰謝料額になるよう迅速かつ丁寧に交渉いたします。
当事者間で話をすると、そもそも合意書をつくらないということもありますし、作ったとしても不完全な内容のものだと、また慰謝料を請求されてしまい、紛争が蒸し返されることがあります。そこで、弁護士が問題を終結させ、蒸し返しを防ぐために合意書を作成いたします。
早期に解決されたいというご希望に合わせて解決案を提案いたします。ご自身で交渉をすると、早期解決にこだわるあまり高額な慰謝料を払うことになることもありますし、逆に相場が分からないままずるずると交渉を先延ばしにしてしまい、余計に相手を怒らせてしまい解決しないこともあります。
そこで、弁護士が適正額の慰謝料額であり、かつ早期解決を目指すような提案をさせていただき、お客様にご判断いただけるようにいたします。
ご自身で交渉を行うと、相場が分からなかったり、また相場が分かっても相場には幅があるので、立場が弱いだけに十分な減額活動ができないことがあります。
そこで、弁護士が対応する場合には、事案ごとの慰謝料の相場には幅がある中でも、最大限の慰謝料の減額を目指します。
当事務所では、請求された慰謝料を減額できなかった場合には、一定条件のもとで返金をさせていただいております。そのため、ご自身で交渉をするよりも、弁護士にご依頼いただいた方が安心していただけると思います。