
解決事例
30代前半の男性の場合
子供の有無及び結婚歴 子供:なし 結婚歴:1~3年
結果: 和解交渉で,それぞれの男性から150万円ずつ獲得。
依頼者の妻が,同じ職場で2名の男性と不倫をしました。証拠はそれぞれ妻の自白(弁護士の指示で録音。)とLINEのやり取りがありました。
依頼者としては,それぞれの男性に慰謝料の請求をしたいとの要望でした。
そこで,弁護士からそれぞれの男性に電話連絡したところ,それぞれ当初は不貞を否定しましたが,一部の証拠を突きつけ,訴訟提起する旨を告げると,不貞を認めました。
相手方は公務員であったため,資力に余裕もあり,それぞれ150万円を一括して支払うこと,接近禁止条項を含む和解が成立しました。
その他の解決事例
40代女性の場合
子供の有無及び結婚歴 子供2名 結婚歴10~15年
結果:裁判で慰謝料150万円を獲得。
依頼者は,自身の夫と不倫女性がメールやLINEで裸の写真等を送り合っていたのを発見しました。子供の習い事の場で,夫と不倫女性は知り合ったようでした。 証拠は,双方の裸の写真がありました。 依頼者は,不倫女性と夫を別れさせ,近づけさせないこと,不倫女性に対して慰謝料の請求をすることを要望されていました。 そこで,弁護士から,不倫女性に対して,電話連絡したところ…

せっかく締結した合意書なのに相手方が支払ってくれない!?
子供の有無及び結婚歴 子供なし 結婚歴5年以上
結果:合意書があれば、勝訴判決を得ることができる可能性は高まります。しかし、相手に財産が無ければ何の意味もありません。宝の持ち腐れになるのであれば、分割であっても、交渉段階で確実に支払ってもらえる内容で合意する方が良い場合もあります。 今回は、毎月3万円ずつの分割で、合計100万円の慰謝料を支払うという合意を締結しました。分割の場合は、履行を確保するため、公正証書を作成しておくこともポイントです。
夫の不貞が発覚したので相手の女性と話し合う場を持ち、「また不貞をしたら300万円支払う」という合意書を作成しました。今回、再び不貞行為に及んだので300万円の請求をしましたが、「払えない」と言われました。 相手の女性は顔見知りなので、生活に余裕がないことは知っています。支払う能力がないことは分かっているのですが、泣き寝入りするしかないのでしょうか。 …

20代後半の女性の場合
子供の有無及び結婚歴 子供 結婚歴
結果:300万円の慰謝料請求を0円に減額。
職場で,妻のいる男性と不倫をしてしまい,それが男性の妻にバレて300万円の慰謝料の請求がされました。 また,自身も夫がおり,請求がされたことによって夫に発覚してしまいました。 相手方の女性は,弁護士をつけて300万円の請求をしてきましたが,弁護士から相手方の弁護士と粘り強く交渉したところ,双方の夫婦の4者間で,ゼロとする和解に応じてもらうことができました。…

年齢30代前半の女性の場合
子供の有無及び結婚歴 子供1名 結婚歴3〜5年
結果:和解交渉で200万円を獲得。
自身の夫が知らない女性と不倫をしてしまった。 また,夫は,女性との関係を続けるために,女性と別れさせようとする依頼者に対してDVも振るっていた事案です。 不倫の証拠としては,夫の自白(ただし録音はなし。後に夫は不貞を否認した。)と女性とのメールのやりとりのみ。 依頼者の要望としては,夫と離婚するので,不倫した女性から慰謝料をとりたいとの要望がありました。 そ…
