
解決事例
40代女性の場合
子供の有無及び結婚歴 子供: 結婚歴:
結果:300万円の慰謝料請求を30万円に減額。
職場の男性からアプローチを受け,依頼者の家に何度か通っていたところを,探偵に取られて,男性の妻から,300万円の慰謝料請求をうけました。依頼者は,この請求を無視していたところ,弁護士から裁判を起こされました。
依頼者としては,あまりお金もなく,どうしていいか分からないことと,慰謝料を減額してほしいとの要望がありました。
証拠としては,探偵の調査報告書がありましたが,通っていた時刻が比較的早い時間帯であったことや,滞在時間が短時間であったこと,夫から一定の慰謝料を受け取っていたことなどを主張し,減額の申し入れをしました。
結果,裁判官からの和解提案があり,30万円の支払いと,職場に秘密にするために,口外禁止の条項も含めた和解が成立しました。
その他の解決事例
せっかく締結した合意書なのに相手方が支払ってくれない!?
子供の有無及び結婚歴 子供なし 結婚歴5年以上
結果:合意書があれば、勝訴判決を得ることができる可能性は高まります。しかし、相手に財産が無ければ何の意味もありません。宝の持ち腐れになるのであれば、分割であっても、交渉段階で確実に支払ってもらえる内容で合意する方が良い場合もあります。 今回は、毎月3万円ずつの分割で、合計100万円の慰謝料を支払うという合意を締結しました。分割の場合は、履行を確保するため、公正証書を作成しておくこともポイントです。
夫の不貞が発覚したので相手の女性と話し合う場を持ち、「また不貞をしたら300万円支払う」という合意書を作成しました。今回、再び不貞行為に及んだので300万円の請求をしましたが、「払えない」と言われました。 相手の女性は顔見知りなので、生活に余裕がないことは知っています。支払う能力がないことは分かっているのですが、泣き寝入りするしかないのでしょうか。 …

40代女性の場合
子供の有無及び結婚歴 子供2名 結婚歴10~15年
結果:裁判で慰謝料150万円を獲得。
依頼者は,自身の夫と不倫女性がメールやLINEで裸の写真等を送り合っていたのを発見しました。子供の習い事の場で,夫と不倫女性は知り合ったようでした。 証拠は,双方の裸の写真がありました。 依頼者は,不倫女性と夫を別れさせ,近づけさせないこと,不倫女性に対して慰謝料の請求をすることを要望されていました。 そこで,弁護士から,不倫女性に対して,電話連絡したところ…

一括して200万円の慰謝料請求から、分割で70万円に減額
子供の有無及び結婚歴 子供1人 結婚歴10年未満
結果:金銭的な余裕がないことを伝え、分割の支払いに応じてもらうことができました。また、一度の不貞で200万円はあまりに高額です。交渉を行い、70万円まで減額させることができました。
職場の上司と酔った勢いで一度だけ肉体関係を持ちました。上司の奥さんが不貞の事実を知り、私は奥さんから慰謝料請求されてしまいました。 責任は取りたいと思うのですが、奥さんは「一括」での支払いにこだわっており、額も200万円と多額でした。 …

婚姻歴が短くても、慰謝料100万円を獲得
子供の有無及び結婚歴 子供なし 結婚歴1年
結果:不貞回数が少なく、婚姻期間が短くても、「不貞があった」と言うことができれば、慰謝料は請求できますし、「不貞が原因で離婚した」と言えれば、増額事由にもなります。 相手方としっかり交渉した結果、慰謝料として100万円の支払いを受けることができました。
結婚して数か月、妻がインターネットで知り合った男性と仲良くなり、一度だけ肉体関係をもったようです。妻とは離婚することにしましたが、不貞回数が1回で、しかも婚姻期間も短いのですが、こんな場合でも慰謝料請求できるのでしょうか。 …
